管理人について

関川 祐未(せきかわ ゆみ)

保健師・看護師
ベビーシッター養成・現任研修修了
1985年生まれ、兵庫県出身新潟市在住
1児の母

らっくりやのホームページにお越しいただきありがとうございます。ここでは管理人について自己紹介したいと思います。

経歴

1985年生まれ、兵庫県宝塚市出身です。家では関西弁ですが、普段はあまり出ないらしく、関西出身というと驚かれます(笑)

京都大学医学部保健学科(現・人間健康科学科)看護学専攻を卒業し、1年間大阪府の病院で看護師として働いた後、京都府の市役所で母子保健担当保健師として約6年働きました。2015年に結婚を機に新潟に移住。1年間ぶらぶらと趣味を満喫した後、新潟市の産休育休代替保健師としてトータル5年ほど働き、地区担当や成人保健事業担当、母子保健事業担当など幅広く経験しています。

2023年3月からは子育て交流ぽーとteteの一員になりました。
らっくりやの営業と並行して、子育て交流ぽーとteteが新潟市から委託されている事業「育カフェ」(中央区の子育て応援事業)、「プチトマトクラブ」(新潟市の低出生体重児支援事業)の運営を担当しています。新潟市東区の安産教室や股関節検診、窓口業務にも従事しています。

また、2020年4月に女の子を出産し、現在子育て中です。

らっくりやを始めたきっかけ

「保健師」という職業はたぶん育児を始めてから初めて知ったという方が多いのではないでしょうか。主に行政で働く保健師の仕事は、健診や訪問などをおこなって地域に住む人達が健康に過ごせるようなサポートです。乳幼児から高齢者まで幅広い世代が対象となります。

私は行政保健師として育児に関する仕事に携わる期間が長かったのですが、いろいろ経験する中で、育児中の人の健康を守るために大事なのは「休息」と「知識」なのではないかと感じるようになりました。

子どもが生まれてまず大変なのは自由に寝られないことです。加えて産後はホルモンバランスも大きく変わる時期です。ただでさえ人の命を預かることになって緊張状態で育児をする中、睡眠不足にホルモンバランスの変化…心の余裕がなくなる要素が揃いまくっています。

当然、子どもに対してもパートナーや周りの人に対してもイライラしやすくなります。本当はそうしたいわけではないのにそうなってしまうので、自分にもイライラしてしまったり落ち込んだりすることもあるかもしれません。

この状況を少しでもよくするためにはまず母親の休息を確保することが大事だと思っています。ただ、パートナーが忙しい、祖父母が遠方に住んでいるなど様々な理由で母親が育児から離れてゆっくりする時間を持つのは難しいことが多いのではないでしょうか。

産後に使えるサービスは以前から比べると増えてはきましたが、事前に登録が必要など思い立った時に使うにはハードルが高いと思います。そこで、最低限必要な情報はいただきつつ、利用までのハードルをできる限り低くした「休息」を提供するサービスができないかと考えました。また、行政保健師ではできない部分を補うようなことをしたいと思っています(行政サービスは無料で利用できますのでそちらもぜひご活用ください)。

私もほぼワンオペ育児なので、自分が使うんだったらこんなサービスがいいなと思ってつくってみました。少しでも誰かの育児の負担を軽くできたらうれしいです。

もう一つ大事だと考えている「知識」の提供については、育児相談やらっくりやのInstagram、“保健師らくうし”として根拠のある育児情報を発信するブログで行っています。こちらもぜひご覧ください。

適度な「休息」と正しい「知識」で自分を守りながら育児を楽しみましょう〜。

管理人の好きなこと

球技全般

見るのもやるのも好きです。中学・高校はバスケットボール、大学ではバドミントンをしていました。今も社会人サークルに入ってバドミントンをしています。年数回試合をするくらいになっていますが…(笑)

テレビを見ること

昔は家にいる間ずっとテレビを見ていましたが、今はリアルタイムで見るのがなかなか難しいのでもっぱらTVerのお世話になっています。ありがたい時代や…。

マンガを読むこと

実家には大量のマンガがあります。今は電子書籍で読むことが多く、無料で読めるマンガアプリには毎日お世話になっています。ありがたい時代や…(2回目)。施設にはおすすめのマンガを取り揃えていますのでぜひお読みください。

芸能人の方々を見ること

最近はINIやIVEにハマっています。俳優さんや声優さんも好きでバラエティー、ドラマ、アニメなど幅広く見ています。出産前はライブやイベントのためによく遠征していました。

よかったら育児相談だけじゃなく、お互い好きなことについても話しましょ~!